福祉の資格を取ろうよ！>介護保険事務の資格を取得しよう！

介護保険事務の資格は、国家資格ではありません。
ですので、この資格でなければ業務に就けないということはありま
せん。しかし事業所で職員を募集している場合には、介護保険事務
を理解しているということを証明する物が必要となります。
現在、６つの教育機関で実施している資格があります。

それぞれの団体により名称は異なりますが、いずれも介護保険請求
に係る資格となっています。
まず最初に「日本病院管理教育協会」が認定している「介護保険事
務管理士」という資格があります。
年２回資格認定試験があり、いずれもこの団体の指定した教育校に
通い、一定の専門知識を学ぶ必要があります。
次に、「日本能力開発推進協会」が検定する「介護管理専門秘書検
定」があります。
こちらは指定の教育機関でカリキュラムを終了後に受験を申込み、
試験問題が送られてきます。得点率70％以上が合格となります。
また、「ケアクラーク」という認定資格があります。
これは財団法人日本教育財団が行っている資格で年６回試験が行わ
れています。

内容は居宅介護サービス期間や介護保険施設における事務処理や窓
口業務、居宅や施設サービスにおける報酬請求事務等幅広い職業能
力が評価の対象となります。
その他、�葛Z能認定振興協会が行う「介護事務管理士」やＮＰＯ法
人の医療福祉情報実務能力協会が実施している「介護事務実務士」
だったり、一般財団法人である「つしま医療福祉研究財団」が
「介護保険事務士」という名称で認定しています。
どの団体もきちんとした教育理論があり、内容も充実していますの
で、是非この機会に取得をお勧めいたします。

介護保険制度をしっかり理解する為に、ケアマネージャーの資格を
を目指しましょう。
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