福祉の資格を取ろうよ！>ガイドヘルパーの資格を取得するには？

ガイドヘルパーの正式名称は移動介護従事者と言い、他に外出介護
員等と呼ばれることもあります。
ガイドヘルパーの仕事は、支援費制度にて障害のある方の外出支援
を目的としています。具体的には障害を持った方が外出する時に車
椅子を押したり、外出先での食事や排せつ等の介助を行います。

ホームヘルパーの資格でも２級や１級の資格を持っていれば、知的
障害者の外出支援はできますが、視覚障害者や全身性障害者（全身
にわたる運動障害のある方で、四肢麻痺等のある身体障害者１級手
帳所持者）のある重度の障害のある方の外出補助はできません。
ガイドヘルパーの資格はこのような方々の障害別に都道府県が行う
研修を受けることにより取得することができます。
研修は、それぞれの障害別に研修の講義内容や受講時間が異なり、
視覚障害のガイドヘルパーは20時間、全身性障害者の場合は16時間
で、知的障害者は19時間となっています。

ホームヘルパー１級や２級の資格があれば、研修時間が一部免除さ
れることがあります。
詳しくは、都道府県、政令指定都市にある福祉課に問い合わせてみ
て下さい。

受験資格があるのなら是非、ケアマネージャーの資格を！
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